2008年7月13日日曜日

レインボー、リッチー・ブラックモアのやりたい放題の自信作!



リッチー・ブラックモアズ・レインボー 「ライジング(虹を駆ける覇者)」

ディープパープルを脱退したリッチー・ブラックモアがエルフのヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオと結成したのがレインボー。当初、リッチーのネームバリューを考えて、バンド名の前に「リッチーブラックモアズ」という冠がついていた。ファーストではエルフのメンバーをそのまま起用し、(といってもギタリストはクビになったが)楽曲中心のアルバムを発表した。
しかし、本作では、ヴォーカルのロニー以外はすべてメンバーチェンジという強引さで、新生レインボーを組みなおした。そして出されたセカンドアルバムがこの「RIZING」邦題が「虹を駆ける覇者
やっぱりこの頃にリッチーブラックモアのイメージどうりでカッコイイ!!

アルバムのオープニングは、幻想的でスペイシーなキーボードソロ。そこへ遠くからフェードインしてくるリッチーの歪んだギターリフ。そして70年代から80年代、レッドツッペリンジョン・ボーナム亡きあと、確実にロック界NO.1ドラマーとなったコージー・パウエルのドラムがバリバリ入ってくる。そしてロニーのヴォーカル。もうこの時期の様式美のハードロックの創世期がまさにここにあります。
それからシャッフルナンバー「スターストラック」のノリの演奏を楽しんであっという間にA面は終わり。

続いてこのアルバムのハイライト、B面の大作2曲です。ふつう、大作ってアルバムに1曲だと思うんだけど2曲入れちゃったところがこのアルバムを名盤にしている所以でしょう。
1曲目の「スターゲイザー」は重いリフと粘りつく、情感たっぷりのロニーのヴォーカルと、ドラマチックな曲の構成、リッチーのプレイもスライド多用してますが充実のプレイ。そして何よりコージーパウエルが叩いてるというのが泣かせます。続く「ア・ライト・イン・ザ・ブラック」はアップテンポの曲で、やっぱりこういう曲が出来るっていうこと自体が、外人ってスタミナあるんだなって思いますね。
ギターのプレイや、ハードロックのバンドでコピーするのは次の「バビロンの城門」のほうがオススメですが、私はやっぱりこのアルバムの「やりたいことやったった感」が大好きです。

0 コメント: